2013年4月2日火曜日

Rockstar Gamesが手がける新作「L.A.Noire」の公式サイトがリニューアル。開発者が投稿したゲーム制作の裏

 「Grand Theft Auto」シリーズや「Red Dead Redemption」( / )で有名なRockstar Gamesが手がける新作オープンワールド型アクション「L.A. Noire」( / )の公式サイトがリニューアルされた。


 新しくなった公式サイトには,これまでに公開されたスクリーンショットやムービーなどがまとめられているほか,のL.A. Noire関連記事へのリンクも掲載されている。最新の記事は「L.A. Noireの,死ぬほど大変な制作デザインの舞台裏」(Behind the Scenes of L.A. Noire's Painstaking Production Design)というタイトルで,ゲーム開発にも興味のある人であれば注目しておきたい内容となっている。

Rockstar Games公式ブログの該当記事
 この記事では,本作の開発元 Team Bondiのゲームデザイナー サイモン?ウッズ(Simon Woods)氏を中心にしたアーティスト達が,どのようにゲームアートを作成しているのか,テーマごとに説明されている,FF11 RMT

 「ロケーション&セットデザイン」の項では,1940?50年代をテーマにしている本作の雰囲気を作り出すために,“プロダクション?バイブル”と呼ばれる,rmt,デザイナーやアーティストが参照する資料集が,どのようにして作られていったかが解説されている。“ビジュアル面の企画書”ともいうべきこの資料を作るために,開発者達は,1940年代のホームショッピングやインテリア雑誌のカタログをオークションサイトで購入したり,当時の雰囲気を残すホテルやレストランに実際に赴いたりしたそうだ。

 「コスチュームと衣装」の項では,本作のためにプロのファッションデザイナーを雇って,当時の形のドレスを実際に作成したことが紹介されている。小道具についても,ウイスキーの瓶から口紅に至るまで,できる限り実物を収集して,デザインに役立てているということで,開発現場では,当時の空気を再現するために,相当な力が注がれているようだ。


 今のところ,本作の日本でのリリースは決まっていないが,「Grand Theft Auto」シリーズや「Red Dead Redemption」を世に送り出したRockstar Gamesの新作に注目している人は多いはずなので,日本語化される可能性も低くはないだろう。


関連トピック記事:

0 件のコメント:

コメントを投稿