。 キーボード配列は標準的な英語104キー仕様。サイズは438(W)×168(D)で,面白いのは,本体奥側だけでなく,手前側にもチルトスタンドがあり,FF11 RMT,高さを4通りで調整できるようになっていることだ。 これにより,Lineage2 RMT,奥を下げてキートップを平らにしたり,全体を持ち上げたりと,プレイスタイルに応じてカスタマイズできるようになっている。 キートップは,横から見ると全体が湾曲して見えるシリンドリカルステップスカルプチャ仕様。キーボードは写真左側の最も薄い部分で約15mm,右側の最も高い部分で約24mmあり,チルトスタンドに8mm強の高さがあるため,写真左側だけ,つまりユーザーから向かってて前側だけを立てればキーを平らな感覚にできる もう1つ,注目しておきたいのが,左手用のパームレストである。 FPSでは[W/A/S/D]キーが基本のホームポジションとなるため,よく使うほうの手が疲れないように……というわけだが,ポイントは,左手用キーパッド製品並みの大きさがあること。しかも,適度な曲面が付けられていて,非常に使い心地がいいのだ。 パームレストが標準で付属するキーボードというのはよくあるが,[W/A/S/D]キー周りを左手用キーパッド然とした使い勝手にしてくれる製品というのは,ありそうでなかった。なんとか設置場所を確保したくなるパームレストといえる。 パームレストをぱかっと開けると,赤色キートップのキーと,キーリムーバーが姿を見せる。交換して使わないほうのキーはしまっておけるため,紛失する心配がないのはいい しかもこのパームレスト,ただ大きいだけでなく,中に交換用の[W/A/S/D]および[1?6]キーとキーリムーバーが収納されている。 さらに,これらのキーには,FPSでのホームポジションを想定して,押しやすくなるような傾斜が付けられているのだ。従来の「交換用キー」は,単なる見栄えの変化しかもたらさなかったが,Vengeance K60では,そこを一段階進めてきたと評していいだろう。 交換用キーをすべて取り付けたところ(左)。右はやや低めから撮影したカットだが,[W]キーと[S]キーを中心として,全体に内向きの傾斜が付いている。赤いラバーがついて滑りづらくなっているのもポイントだ 最大20キーの同時押しをサポート隙のない仕様は要注目 今回はキートップを変更のうえでゲームをプレイした 底面には4個の滑り止めラバーが貼り付け済み
関連トピック記事:
0 件のコメント:
コメントを投稿