カプコンは本日(1月18日),アクションシューティングを,PCおよびPLAYSTATION 3,Xbox 360の各機種向けに,日本でも発売することを明らかにした。本作は,2007年10月にされ,でも何度か紹介してきたが,ついに日本での発売も正式に決定したというわけである。なお,発売時期や価格は未定だ。
BIONIC COMMANDOは,1988年にファミリーコンピュータ向けに発売された「ヒットラーの復活」を題材にした新作で,主人公は前作と同じ“ラッド”ことネイサン?スペンサー。
ただし舞台は,前作の10年後となる。なんとスペンサーは,無実の罪で死刑を宣告され,収監されてしまっているのだ。ところが,死刑執行当日にテロ組織の大量破壊兵器が“アセンション?シティ”で爆発。街並みが廃墟と化し,防空システムがテロ組織の手に落ちてしまったことで事態は一転。
政府は,機械で強化した体を持つ“バイオニック?コマンドー”スペンサーに,廃墟内部からテロ組織の壊滅を命じる。かくしてスペンサーは,自在に伸縮するバイオニック?アームを駆使しながら,テロ組織に挑むことになるのだ。
本作の最大の特徴は,左腕の“バイオニック,ドラゴンクエスト10 RMT?アーム”を使ったさまざまなアクション。左腕から伸びるワイヤーを使い,arado rmt,高層ビルにフックするなどして縦横無尽に移動したり,巨大な物体を投げたり,敵を連打したりといったことが可能となっている。
なお,開発は「」を手がけたスウェーデンのGRINが担当。また,スペンサーの声は,人気バンドFAITH NO MOREの元リードボーカリスト,マイク?パットンが演じている。
すでに日本語のがオープンしており,ゲーム概要やストーリー,グラフィックス,音楽,壁紙などが公開されているので,そちらも確認してほしい。
■「BIONIC COMMANDO」
※2008年1月19日2:00AMに画像を追加
関連トピック記事:
0 件のコメント:
コメントを投稿